
創業40年以上、メーカーフリーの会社が伝える、CLO・物流担当者のための実務サイト物流改革、
何から始める?
無料で相談するCLOが今の時期に確認したいこと
- 四半期ごと
荷待ち時間等の計測
全施設を測るのが難しい場合は、取扱重量の半分程度を把握できる施設を選び、四半期ごとに連続5営業日以上を測る方法が、国の手引書で示されています。計測期間の設計は今から必要です。
- 2027年7月末
初回の定期報告
判断基準の遵守状況、取組の状況、施設ごとの荷待ち時間等の平均を報告します。
CLOの1年目に陥りやすい3つの場面
思い当たるものがあれば、それぞれの対処法から読み始めてください。
来年の報告に向けて、今から始められること
設備の更新は来年7月の報告に間に合わなくても、計測の開始と改善計画の策定は、取組の状況として記載できる材料になります。
ステップ1:計測を設計する
対象施設、計測期間、工程ごとの記録項目を決めます。
できあがるもの 計測計画(施設・期間・記録項目)荷待ちを減らす記事を見るステップ2:時間のかかる工程を特定する
受付、待機、荷役、検品のどこで時間が延びているかを分けて見ます。
できあがるもの 施設別・工程別の時間の内訳古い設備をどうするかの記事を見るステップ3:改善のロードマップを決める
運用変更、設備の改造、更新を、時期と投資額で並べます。
できあがるもの 改善ロードマップ(時期・投資額)投資を社内で通す記事を見る
このうちAPTが担うのは、拠点の設備・運用・システムを具体化する部分です。計測データをもとに、何を残し、何をつなぎ、何を更新するかを一緒に決めます。
APTの対応範囲を見る導入事例
電設資材メーカー|日東工業株式会社設備ごとの入れ替えではなく、既存のマテハンを活かしてWMSだけを刷新した理由
比較した選択肢パッケージWMSへの切り替え/設備ごとの入れ替え/既存マテハンを活かしたWMS刷新成果出荷を止めずに移行、現場の残業を大幅に削減、保守費用の最適化とBCPの強化。3PLを含む三者で推進元記事を読む(APTのサイト)(新しいタブで開きます)
インナーウェアのEC|株式会社白鳩新拠点の仕組みづくりで、出荷能力を1.6倍にした考え方
比較した選択肢メーカー主体のパッケージ/導入後も自社で改修できる余地を残した構成成果1日の出荷件数 最大8,000件→最大13,000件、欠品率0.30%→0.05%、棚卸の時間2日→半日元記事を読む(APTのサイト)(新しいタブで開きます)
非鉄金属の卸売|市原金属産業株式会社導入20年目の自動倉庫で、メーカーの更新提案以外の道を選んだ理由
比較した選択肢メーカーによる制御装置の更新/設備を残して制御装置だけを入れ替え成果月次点検の内製化でランニングコストを削減、汎用部品の採用で保守のメーカー依存を解消元記事を読む(APTのサイト)(新しいタブで開きます)経営指標で見ると
拠点への投資は、人件費の削減だけで評価すると判断を誤ります。次の4つの観点を並べて比べます。
出荷能力・供給の継続
ピーク時の処理能力、人が集まらず出荷が頭打ちになるリスク、設備停止時の影響
人手・作業負担
外注費や残業の削減か、配置転換か
在庫・資金
リードタイムの安定を在庫削減につなげる発注・在庫ルールの見直しまで含めて計画しているか
設備投資
初期費用、維持費、将来の更新費用。必要な能力と稼働の信頼性を確保しながら、投資の時期と範囲を選べるか
