制御装置更新
メーカー独自の仕組みで作られた制御装置から汎用品で構築した制御装置に切り替え、
更新費用削減やその後の保守費用・体制の改善を図ります。
制御更新とは
約12〜15年の周期でやってくるのが制御装置の更新です。管理コンピューターの更新と同じく、現在お使いの制御装置内の部品の保守切れが要因となります。『保守終息』の通知が来たら更新のサインです。スタッカークレーンの地上制御装置(地上操作盤と言われる事も多い)や、機上制御装置、コンベヤやソーターといった周辺搬送設備の制御装置が該当します。
今後も設備を長く使っていくためには制御更新は必要な措置ではありますが、高額な更新費用が必要とされる部分でもあります。また、この制御装置にはメーカー独自の仕組みが非常に多く盛り込まれており、自社で優秀なエンジニアリング部隊をお持ちの会社様や他会社様でも手を出しづらい箇所となっております。

APTからのご提案
APTが行う制御更新で市販品型の制御装置に切り替えて、
更新費用削減はもとより、
その後の保守費用・体制の改善を目指しませんか?
弊社ではメーカー独自の仕組みを分析することによって、制御更新を可能にしています。管理システム更新と同じく、最初の制御更新時には弊社も作り込みをしなければならないため、メーカー企業様と費用面で大きな差が出ないケースもございます。それでも、APTでは独自の研究を重ね、汎用品(市販品)だけで構築した制御装置をお納めしており、廉価に高品質な制御更新サービスをご提案できるように努めております。
全て市販品で構築をしておりますので、以降の部品調達が楽である事、また調達費用を抑えられる事が大きな特長です。すなわち、部品調達のリードタイムの短縮と維持費用の低減につながります。
後継部品を用いるなど、次回更新時には極力、制御装置そのものを入れ替えるような事はせず、小規模な費用でお使いいただけるようなご提案をしております。そのため次回以降の更新時にはより費用の差を実感して頂けることと存じます。また、御納品後には、インターフェイス関係や制御ロジック、図面関係の情報を全て図書としてお客様にお納めさせていただいておりますので、弊社以外でも制御更新が可能となります。

弊社のご提案する制御更新の特徴の整理
- 1全て汎用品で構築する事により、部品の手配がし易くなります。
- 2部品の調達費用(維持費)も廉価になります。
- 3お納めした設備に関する情報を全て図書としてお納めいたします。
- 4上記により、次回以降の制御更新は弊社以外でも実施が可能となります。
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