物流システム開発

WES・WCS・WMS

倉庫全体の運用、マテハンの管理を担う
APTの物流システム開発ソリューション。

倉庫管理システムに留まらず、
過去40社以上のメーカー設備とのシステム連携実績を最大限に活かし、
異なるメーカー同士を「繋げる」システムを開発します。

メーカーに依存しないAPTだからこそ可能な物流システム。
倉庫管理だけではなく、異なるメーカー設備も一元管理し
運用のスリム化を実現。
APTは国内外のあらゆるマテハンを「つなげます。」

TUNAGERU
INTEGRATION

倉庫内の運用、マテハンをAPTのシステムで一元管理

TUNAGERU INTEGRATION

保管設備(自動倉庫、シャトル、オートストア)

APTの最も得意とするスタッカークレーン式を始めシャトルタイプやオートストアといった自動倉庫。
国内メーカーの自動倉庫だけでなく、海外メーカー自動倉庫向けのWCSを納品した実績もございます。

搬送コンベヤー、パレタイズロボット

APTのシステムで搬送コンベヤ―やパレタイズロボットとの連携も担います。
システム連携だけでなく、設備ごとの導入ご提案も可能です。
予算や仕様に合わせてメーカーを選定致します。

仕分けソーター、SAS、DPS

仕分けソーターといった大型のマテハンから、SAS、DPSとのシステム連携、設備導入実績もあります。
また、オートラベラーや自動梱包、封函機との連携も少なくありません。

AGV・AGF

現在ニーズの非常に多い、AGV、AGFといった搬送自動化機器に関しても多くのメーカーとタッグを組んでまいりました。
国内、国外のメーカーのAGV、AGFの納品実績がございます。

マテハン含めたインテグレーション提案も可能。

他社の提案と共存し、部分的な提案も可能です。

WESとは
WCSとは
WMSとは

WESとは倉庫管理の役割を果たすWMSと、倉庫制御の制御の役割を持つWCSの両方の機能を兼ね備えたシステムとなり、WMS、WCSの中間的存在となります。

マテハン機器やIoT機器をリアルタイムに制御するだけでなく、在庫管理・入出庫・ピッキングなど現場の作業データをリアルタイムに管理し、把握することができます。

APTのWESは倉庫内における人や物の管理だけでなく、複数社のマテハンを総合的に制御し一元管理する事も可能です。

WCS(倉庫制御システム)は、倉庫に導入されている設備(マテハン機器やIoT機器)をコントロールするシステムです。
WCSではさまざまな機器をリアルタイムに遠隔で制御できるので、効率の良い最適な工程を実現させることが可能です。
WMSとは違い、あくまで機器の制御に特化しているシステムです。
ただしAPTのWCSは既にあるWMSやWESとの連携が可能なだけでなく、ご要望があればWMS、WESの領域まで範囲を拡げて一気通貫で開発、保守を行うことが可能です。

WMS(倉庫管理システム)は倉庫内作業を管理するためのシステムで倉庫や物流センター内の入荷・検品・入庫・出庫・ピッキング・出荷といった一連の物流工程をリアルタイムで管理する事が可能です。
在庫の把握、作業効率化の可視化、ハンディターミナルとの連携だけでなく、顧客の販売管理システム等の基幹システムとの連携も可能となり、拠点全体の運用効率の向上を実現することが可能です。

APTの掲げる「TUNAGERU INTEGRATION」とは?

ABOUT

約40年以上の実績があるAPTの物流システム開発ソリューション。
WMSを始めとしたAPTの物流システムで倉庫内の全ての工程の可視化、効率化を図ることが可能です。

そしてAPTの最大限の強みである「繋げる」システムの開発。
昨今需要の多い自動化のネックとなっている、異なるメーカーが介在することによるシステムの分立化。
より理想の形で実現するために様々なマテハンメーカーとのシステム連携をAPT1社で担います。

我々はこれを「TUNAGERU INTEGRATION」(繋げるインテグレーション)と銘打ち、国内外の様々な
マテハンとAPTシステムを組み合わせたインテグレーションをご提案致します。

APTの物流システムの導入事例

CASE STUDY

CASE.1

日東工業 様

更新前の課題

  1. 複数メーカーのシステムを使用していたが、今後のためにもデータの一元管理が必要だと考えていた。
  2. 入出庫の運用を改善したかったがマテハンとの連動があり、マテハン側の改造が高額であった。
  3. パレタイズロボットでのパレタイズミスや故障が多発していた。

APTによる更新を実施

  1. 物流センターのWMSをハードと共に刷新。
    (フォーク車載器48台、ハンディターミナル22台、ラベルプリンター15台、パレタイズロボット3台)
    パレタイズロボット、自動倉庫のWCSが単独であったが、全て撤廃しAPTのWMSで一元化。

当初想定していた改造費用を抑えつつお客様の目標であった業務効率化、データ一元管理、マテハンの稼働率向上を達成。

日東工業 様

CASE.2

白鳩 様

更新前の課題

Autostore(オートストア)とコンベヤ―の導入が決まっていたが、それぞれ異なるメーカーへの発注となっており、これらを横断し管理できるWCSが必要であった。

APTによる更新を実施

プロジェクト発足後、課題を埋めるべく途中からプロジェクトに参画。
各メーカーの取りまとめ及びAPTシステムによるマテハンの一元管理、お客様の基幹システムとの連携を実現。

設備管理のWCSだけでなく、倉庫内全体を管理するWMSも含め対応。

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